なぜ毎日描いても上達しない?プロが明かす絵が上手くなる方法と最短術

なぜ毎日描いても上達しない?プロが明かす絵が上手くなる方法と最短術

なぜ毎日描いても上達しない?プロが明かす絵が上手くなる方法と最短術とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

Q1:完全な初心者が最初に揃えるべきデジタル機材は何がおすすめですか?
A1:初期投資を抑えたい場合は、既存のPCに1万円前後で購入できる板タブレット(Wacom IntuosやHUION製など)を接続するか、手軽さを重視するならiPad(無印第10世代やAir)とApple Pencilの組み合わせが最も汎用性に優れています。ペイントソフトはCLIP STUDIO PAINTの月額利用プラン、またはiPadならProcreateが現場での利用率・チュートリアル数の両面から圧倒的におすすめです。

Q2:模写やトレースした作品をSNSに投稿しても著作権上の問題はありませんか?
A2:第三者のイラストや版権キャラクター、他者が撮影した写真をそのままトレース・模写した画像を無断でSNSにアップロードする行為は、著作権(複製権・公衆送信権)の侵害に問われるリスクが極めて高いです。トレースや模写はあくまで「私的使用のための練習」に留め、ネット上に公開する場合は、商用利用・トレス可が明記されたポーズ集資料を利用するか、完全にオリジナルの構図で描き直した作品にとどめるのが鉄則です。

Q3:1日どのくらいの時間、どの期間練習すれば人に見せられるレベルに上達しますか?
A3:正しいPDCAサイクル(観察模写・クロッキー・完成作の制作)を回す前提であれば、1日1.5〜2時間の集中した練習を半年から1年間継続することで、誰が見ても破綻の少ない見栄えのするイラストが描けるようになります。累積時間にしておよそ500〜800時間が一つの大きなブレイクスルーの目安とされています。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。