Q1:胃がキリキリ痛む時に、頭痛薬や生理痛の薬(ロキソニン等)を飲んでも痛みは引きますか?
A1:絶対に服用してはいけません。ロキソニンなどのNSAIDsは胃粘膜を保護する血流や粘液を減少させるため、胃酸過多で痛んでいる胃壁をさらに傷つけ、胃潰瘍や出血を引き起こす極めて高い危険性があります。胃の痛みには必ず胃腸薬を選択してください。
Q2:ガスター10のようなH2ブロッカーは何日間くらい続けて飲んでも大丈夫ですか?
A2:市販薬の用法上、まず3日間服用して症状の改善が見られない場合は服用を中止する必要があります。症状が改善した場合でも、漫然と続けられる期間は最大2週間までです。2週間を超えて痛みが続く、あるいは服薬をやめると再発する場合は、重大な病気が隠れている可能性が高いため必ず医師の診察を受けてください。
Q3:太田胃散と風邪薬は一緒に飲んでも問題ないでしょうか?
A3:市販の総合感冒薬(風邪薬)の多くには、胃障害を抑える目的で既に制酸成分が配合されていたり、太田胃散の成分と重複する生薬が含まれていることがあります。成分の重複や相互作用を避けるため、自己判断での同時服用は避け、併用する場合は薬剤師や登録販売者にご相談ください。
Q4:胃痛薬は水なしで飲んでも効果に変わりはありませんか?
A4:水なしで飲める口腔内崩壊錠(D錠など)と明記されている製品を除き、必ずコップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用してください。十分な水がないと薬が食道や胃の一箇所に滞留して局所的な炎症を起こしたり、本来の崩壊・吸収スピードが得られず効果が半減してしまいます。