いくら相性が良い植物同士であっても、植え付けの手順や物理的な距離を誤ると期待した効果は得られない。失敗を防ぎ、最高の収穫を得るための具体的な手順を押さえておこう。
まず、きゅうりの苗を植え付ける際、株元からわずか5〜10センチメートルほどの至近距離に長ネギの苗を同時に配置する。ポイントは、苗の根鉢をほぐし、きゅうりと長ネギの根が直接触れ合うように抱き合わせて植穴へ入れることだ。これによって根圏菌の定着がスムーズに行われる。
続いて、株元から30センチほど離れた株間にマリーゴールドやバジルを配置する。バジルは旺盛に茂るため、きゅうりの日当たりを遮らないよう南側を避けて東側や北側に寄せるのがコツだ。また、定植直後はたっぷりと水を与え、根付くまで風対策の支柱をしっかり立てておくことが成功への最短ルートとなる。