「次の時代へ」が誕生したきっかけは、2010年に開催された伝説のオーディション『EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』に遡ります。約3万人もの応募者の中からファイナリストへと残った若者たちに向け、EXILEのメインボーカル・ATSUSHIが直々に書き下ろしたのが本作でした。
当時、作詞を担当したATSUSHI自身も、EXILEの急激な進化と重圧の中で自らの音楽表現と向き合っていました。その中で、夢を追って剥き出しの情熱をぶつけてくる若者たちの姿に深く胸を打たれ、「夢を叶えることの厳しさと、その先にある光」をリアルな言葉で託したと言われています。作曲を手がけた春川仁志の壮大かつ切ないメロディラインと相まって、単なるコンテストの課題曲を超えた「魂のバトン」が完成しました。
最終審査の地である日本武道館で、今市隆二と登坂広臣が三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルに決定した瞬間、この楽曲は2人の過酷な運命を支える道標となり、グループの歩みを象徴するアンセムへと昇華していったのです。