旅行系SNSや動画サイトで「キツネと触れ合える場所」として紹介されるケースが散見されますが、結論から申し上げますと、北きつね牧場内でのキツネの抱っこや直接の手触りは一切禁止されています。放し飼いエリアに入る前にも、スタッフから「絶対に手を伸ばさないでください」「触ろうとすると噛まれる危険があります」と厳格な注意喚起が行われます。
かつて一部の観光施設で行われていた抱っこ体験の記憶や、宮城蔵王キツネ村(別施設・抱っこ体験枠あり)との情報混同がネット上で誤解を生んでいるのが実態です。北きつね牧場の魅力は「無理やり抱くこと」ではなく、檻や柵がない開放的な自然環境で、キツネたちが人間を過度に警戒せず自由に過ごす日常を数メートルの至近距離で目撃できる点にあります。
歩道沿いで丸くなって昼寝をする姿や、毛づくろいをする仕草、仲間同士でじゃれ合う様子をありのまま観察できるのが、同牧場ならではの独自価値です。