ツナ缶を料理に使う際、多くの人が迷うのが「缶汁(オイルやスープ)を捨てるべきかどうか」という点です。ネット上では「脂っこくなるから捨てるべき」「カロリーカットのために絞るべき」という意見も見られますが、調理法によって正解は分かれます。
炊飯器で炊き込む場合、オイル缶の油にはマグロやカツオの旨味エキスとDHA・EPAが溶け出しているため、油ごと加えるのが正解です。油がお米を包むことでピラフのような艶とコクが生まれ、めんつゆとの調和が取れます。水加減は調味料を加えた後に「2合のメモリぴったり」に合わせ、ツナは混ぜ込まずに米の上に広げて炊くのがベチャつかないコツです。
一方で、マヨネーズと合わせる「ツナマヨ丼」や「混ぜご飯」にする場合は、油分が過多になると水っぽく仕上がってしまうため、スプーンの背などで軽く油を切ってから使うのが失敗を防ぐポイントになります。