入院治療を受ける家族を持つ方にとって、面会基準は最も関心の高いトピックです。感染症法上の位置づけ変更後も、免疫力が低下した重症患者を多数預かる大学病院として、同院では慎重な感染管理が維持されています。
最新の運用指針では、完全な面会謝絶から段階的な緩和が行われているものの、以下の制限事項が原則として適用されます。
・面会対象者:キーパーソンとなる親族・家族(原則1日1〜2名まで)
・面会時間:事前予約枠指定(15分〜30分程度の短時間制限)
・感染対策:不織布マスク着用、手指消毒、体調確認票の記入必須
・未就学児・学童の制限:病棟内感染を防ぐため、原則として中学生未満の同伴は制限
病状説明や手術当日の立ち会いなど、医師から個別に要請された場合を除き、自由な出入りは厳格にコントロールされています。入院予定のある家族は、事前に病棟看護師や医療連携室へ現在の運用枠を確認しておくことが推奨されます。