草津温泉の中心部である「湯畑」は、常に多くの観光客で賑わう名所ですが、宿泊施設のチェックインが重なる15時から17時半前後は歩行者と進入車両が交錯し、激しい混雑が発生します。このボトルネックを避けるために活用されているのが、観光協会がYouTube等で24時間配信を行っている湯畑ライブカメラです。
現場取材によると、カメラ映像を通じて「足湯(湯けむり亭)周辺の人だかりの密度」や「雨雪の降り方」をリアルタイムで確認し、混雑の波を見極めて散策へ繰り出す旅行者が急増しています。混雑時のルートとしては、混み合う中央通りを避け、湯畑の東側から白旗源泉脇を抜けて地蔵源泉方面へ迂回する裏路地や、西の河原通りを一本外れた高台の遊歩道を選択することで、人混みに巻き込まれずスムーズに移動できます。
マイカー利用者にとって極めて重要なのが、草津温泉道路状況最新の把握です。草津町は標高約1,200メートルに位置するため、春先(4月中旬頃まで)や初冬(11月中旬以降)であっても急な積雪や夜間の路面凍結が日常茶飯事です。関越自動車道・渋川伊香保ICからの国道353号・145号・292号ルート、あるいは上信越道・碓氷軽井沢ICからのルートいずれにおいても、観光協会公式がリンクする群馬県道路規制情報と定点ライブカメラの確認を怠ると、峠道でのスタック事故に直結します。冬季のスタッドレスタイヤやチェーン携行は必須の防衛策です。