離乳食の卵白冷凍は本当にNg?パサパサを防ぐ失敗しない保存術を徹底解説

離乳食の卵白冷凍は本当にNg?パサパサを防ぐ失敗しない保存術を徹底解説

離乳食の卵白冷凍は本当にNg?パサパサを防ぐ失敗しない保存術を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

離乳食情報の中で頻繁に見られる「生卵の白身を取り分けて冷凍し、使うときに加熱調理すれば食感が損なわれないのではないか」というアイデアには重大な落とし穴が存在します。

生卵の白身を冷凍すること自体は製菓分野などで一般的ですが、乳幼児の離乳食において生卵白の小分け冷凍・自宅保管は衛生リスクの観点から厳禁です。卵殻に付着したサルモネラ属菌の混入リスクがある上、家庭用の冷凍庫では凍結速度が遅く、解凍時の雑菌増殖を防ぎきれません。さらに、生卵白を加熱調理(炒り卵や薄焼き卵など)した場合、加熱ムラが生じやすく、アレルゲン性の高いタンパク質が未変性のまま残ってしまう危険性があります。

離乳食の卵白は、「殻ごと沸騰水で20分間しっかり茹でてアレルゲン性を低下させた固ゆで卵」から採取することが鉄則です。この大原則を崩してまで生冷凍を試みることは絶対に避けてください。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。