Q1:10,000mAhのモバイルバッテリーは、飛行機に何個まで持ち込めますか?
A1:10,000mAh(約37Wh)は「100Wh以下」に該当します。ANAやJALなどの日本の国内線であれば個数制限はなく、個人利用の常識的な範囲(数個程度)であれば持ち込み可能です。ただし、国際線や海外の空港を出発する場合は「1人あたり2個まで」などの厳しい個数上限が設定されているケースが多いため、合計2個以内に抑えておくのが確実です。
Q2:スーツケースの中に入れっぱなしで預け入れ荷物にしてしまった場合、どうなりますか?
A2:受託手荷物のX線検査で確実に探知されます。搭乗ゲート前でアナウンスで呼び出されてスーツケースの開扉を求められるか、持ち主不在のまま保安員によってカギを開けられ、バッテリーを強制没収された上で「危険物抜取通知書」が入れられることになります。便の出発遅延を招く原因にもなるため、パッキング段階で必ず手荷物側へ移してください。
Q3:パソコン(ノートPC)やタブレットの持ち込み・預け入れルールはどうなっていますか?
A3:ノートPCやiPadなどのタブレット端末もリチウムイオン電池を内蔵していますが、機器本体にバッテリーが組み込まれている電子機器については、電源を完全にオフ(スリープ不可)にして頑丈に保護した状態であれば、スーツケースに入れて預け入れることが法的に認められています。ただし、精密機器の破損や盗難リスク、リチウム電池の安全性を考慮し、航空会社は原則として手荷物での機内持ち込みを強く推奨しています。