YOSHIKIの体調面における最大のリスクは、長年続けてきたヘッドバンギングと激しいツーバスドラミングによる頸椎の深刻な損傷です。これまで複数回にわたり人工椎間板置換術などの大規模な外科手術を受けており、米国の主治医団からは幾度となくドクターストップが勧告されてきました。
左手の指先に残る慢性的な麻痺や、首・肩の激痛を抱えながらステージに立ち続けてきた経緯があります。2024年秋に受けた3度目の頸椎手術以降、医師団からは「これ以上首に衝撃を与えれば、日常生活の運動機能すら失いかねない」と極めて厳格な警告が出されました。
このため、「フルセットでの激しいドラムソロ」については事実上の制限・休止状態を余儀なくされています。これが情報伝達の過程で「ドラム引退」、ひいては「YOSHIKI引退」という言葉にすり替わって拡散されたのが、体調不良と引退騒動の真相です。