すたみな太郎大量閉店の真相!激減の理由と2026年の生き残り戦略

すたみな太郎大量閉店の真相!激減の理由と2026年の生き残り戦略

すたみな太郎大量閉店の真相!激減の理由と2026年の生き残り戦略にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

店舗再編を進める中で、株式会社江戸一が注力してきたのが派生ブランドである「すたみな太郎 NEXT」です。ロードサイドを中心とする従来店舗と都市型ビルインを中心とするNEXTとでは、明確なコンセプトの差別化が図られています。

最大の違いは、立地環境と店内の空間デザインにあります。従来のすたみな太郎が「昭和・平成の郊外ロードサイド」を主戦場とし、部活帰りの学生や作業着姿のグループ、三世代ファミリーを主なターゲットとしていたのに対し、NEXTは主要駅の駅前商業ビル内などへ出店しています。内装はシックで落ち着いたトーンで統一され、無煙ロースターの排気設備も最新鋭のものが導入されています。

また、提供される食べ放題メニューの質的アプローチも異なります。NEXTでは肉のカット技術や下味の改良、寿司ネタの鮮度保持にコストを重点配分しており、スイーツコーナーには自分で焼くワッフルやパフェ作りのトッピングがより豊富にラインナップされています。その分、通常店舗よりもベース料金が200円〜400円程度高く設定されていますが、若年層のグループやカップルが利用しやすい環境を整えることで、従来の「安かろう悪かろう」というイメージからの脱却を図っています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。