ネット上には「オールインクルーシブなら館内のすべてのものがタダ」という誤解が散見されますが、実際には施設ごとに明確な線引きが存在します。
【よくある勘違いと現実のギャップ】
・マッサージ・エステ:一部の超高級リゾートを除き、基本的には別途有料です。
・ルームサービス:ラウンジでの飲食は無料でも、客室へのデリバリーは別料金または対応不可の宿が一般的です。
・プレミアム酒・特別料理:ビュッフェやラウンジのお酒は無料でも、ヴィンテージワインや希少な銘柄牛ステーキなどは追加注文(有料)となるケースが標準的です。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
オールインクルーシブは万能な宿泊形態ではありません。旅のスタイルによって向き・不向きがはっきりと分かれます。
▼ オールインクルーシブを心から満喫できる人:
・チェックインからチェックアウトまで、宿の中でゆっくりと時間を過ごしたい「おこもり派」
・お酒やカフェ巡りが好きで、滞在中にアルコールやカフェラテを3杯以上飲む人
・子どもに「あれやりたい!これ食べたい!」と言われたときに気兼ねなく応えたいファミリー
・友人同士や親族のグループ旅行で、会計の割り勘計算や追加費用の精算をなくしたい幹事
▼ 通常の1泊2食付きや素泊まりを選ぶべき人:
・観光地を朝から夕方まで精力的に巡り、宿には夜遅く戻って寝るだけのアクティブ派
・お酒を全く飲まず、食事の量も控えめな少食派(宿泊代金に含まれる飲食原価の恩恵を受けにくい)
・夕食は地元の名物居酒屋や特定の飲食店で自由に外食したい人