旗台小学校の個性を語るうえで絶対に外せないのが、近隣に広大なキャンパスを構える学校法人昭和大学とのパートナーシップだ。机上の空論にとどまらない、本物の学問や医療現場の空気に触れる機会が日常的に用意されている。これは一般的な公立校ではまずお目にかかれない、極めて贅沢な学習環境といえる。
大学の専門家や現役の学生たちが小学校を訪れ、健康、生命、科学をテーマにした特別授業を展開する。顕微鏡を覗き込む子どもたちの目は真剣そのものだ。「本物に触れる体験」が子どもの知的好奇心に火をつけ、疑問を自ら掘り下げていく探究型の学びへと自然に昇華していく。地域の高度な知的人フラが、子どもたちの視野を劇的に広げている。