伊香保温泉の歴史を語る上で欠かせないのが、鉄分を多く含み茶褐色に濁る伝統の「黄金の湯(こがねのゆ)」と、近年湧出が確認された無色透明でメタけい酸を豊富に含む「白銀の湯(しろがねのゆ)」です。伊香保の全旅館街を見渡しても、この2つの異なる源泉を同一館内で同時に引湯している宿は数えるほどしか存在しません。
ホテル天坊の代名詞である総面積1,000坪の大浴場「天晴(あっぱれ)」および別館の「岩風呂」では、この2大名湯を贅沢に浴槽ごとに使い分けています。広々とした内湯だけでなく、開放的な露天風呂、寝湯、陶器のかめ風呂など、多彩な湯船が用意されており、館内にいながらにして本格的な温泉街の湯巡りに匹敵する体験が完結します。
プライベート空間での湯浴みを重視する旅行者には、趣の異なる3つの貸切風呂(家族風呂)が人気を博しています。バリアフリー設計を取り入れた浴槽もあり、他人の目を気にせず名湯に浸かりたい三世代ファミリーやカップルから高い支持を得ています。さらに、特別な記念日や贅沢なステイを求める層に向けて設計された露天風呂付き客室では、客室にいながら白銀の湯を24時間いつでも堪能できる極上のプライベート空間が約束されます。
なお、宿泊だけでなく伊香保 ホテル天坊の日帰り温泉プランも定期的に提供されており、ドライブ途中の立ち寄り入浴や個室休憩付きのランチプランなど、柔軟な利用が可能な点も地元・近隣県のリピーターを惹きつける要因です。