小園凌央の学歴は、幼稚園から成城学園に通い、成城大学を卒業した生粋の成城ボーイです。恵まれた教育環境で育ちながらも、彼の内面には「親の敷いたレールに乗りたくない」という強い反骨精神が宿っていました。
芸能界入りを決意した大学在学中、彼は両親に一切相談することなく、芸名ではなく本名のまま、両親の情報を完全に伏せてオーディションサイトから複数の事務所へ応募しました。そこで自力で合格を勝ち取ったのが大手芸能事務所エー・チームでした。事務所幹部が合格後に家族構成を知り、仰天したというエピソードは、彼の経歴における最大のハイライトです。
2015年に舞台でデビューを飾った後、翌2016年にはフジテレビ系ドラマ『僕のヤバイ妻』で民放連続ドラマへのレギュラー出演を果たします。この時初めてメディアに「ヒロミと松本伊代の息子」であることが公表されましたが、それは彼自身が実力で役を勝ち取った後という、徹底したプロフェッショナルとしての誇りによるものでした。