「スイートポテトは好きだが、網を使った裏ごし作業が面倒で敬遠してしまう」という声は少なくありません。金属製のザルや裏ごし器を使うと、網目に繊維が詰まって洗い物のストレスも増大します。
そこで製菓現場や時短料理研究家の間で支持されているのが、「厚手の食品保存袋+めん棒」を活用する裏ワザです。加熱したかぼちゃを厚手のジッパー付き保存袋に入れ、布巾の上から手で粗く押し潰した後、めん棒を上から体重をかけて転がすだけで、繊維が押し潰されて極めてなめらかなペースト状に仕上がります。ボウルも汚さず、そのまま材料を入れて袋の中で揉み込むだけで生地作りが完了します。
さらに、ハロウィンシーズンやおもてなしで喜ばれる「ミニかぼちゃ型」の成形テクニックも簡単です。
- ラップでキュッと絞る:生地を一口大に丸め、ラップの中央に置いて茶巾絞りの要領で上部を軽くねじります。
- 爪楊枝で筋をつける:ラップを外した後、爪楊枝を側面に優しく押し当てて縦に5〜6本の筋を入れます。
- 皮の切れ端でヘタを作る:最初に切り落としたかぼちゃの皮を小さな三角や四角に切り、上部中央に差し込めば、見た目にも愛らしい本物そっくりのかぼちゃフォルムが完成します。