現在でも冬に厳しい冷え込みが予想されると、大寒波に対するネットの反応としてX(旧Twitter)のトレンドには「修造どこ」「松岡修造の現在地」といったワードがランクインします。
この現象の心理的背景には、認知心理学でいう「確証バイアス」が働いています。松岡修造氏が日本にいながら寒い日や、海外へ行っていても平年並みの気温である日は人々の記憶に残りません。しかし、「猛烈な寒波」と「彼の海外出張」が重なった劇的な瞬間だけが強烈に記憶され、語り継がれていきます。
何より、厳しい大雪や寒さに対する不安やストレスを、誰も傷つけないユーモラスなミームで和らげようとするXトレンド特有のポジティブな防衛反応が、このジンクスを長年支え続けている本質と言えます。