ネット掲示板や不動産コミュニティの一部で囁かれた「価格暴落」という噂の正体を確かめるべく、まずは客観的な市況データから検証します。結論から言えば、プライムパークス品川シーサイドザ・タワー 中古価格は暴落どころか、新築分譲時の水準を大きく上回る高水準を堅持しています。
2019年の分譲当時、本物件の平均坪単価は約310万〜330万円台(70㎡台で6,500万円〜7,200万円前後)でした。不動産流通標準情報システム(REINS)および民間調査機関の公表データを集約すると、プライムパークス品川シーサイドザ・タワー 2026年最新相場は坪単価440万〜475万円前後へと伸長しています。専有面積70㎡前後の3LDKファミリータイプであれば、現在では9,300万円〜1億200万円台での成約が標準的な価格帯です。
では、なぜ「暴落」という極端なワードが独り歩きしたのでしょうか。取材を進めると、2つの背景が浮かび上がります。
第1に、港区・千代田区などの都心3区タワーマンションが新築比で2倍〜2.5倍に跳ね上がった現象と比較した投資筋が、「城南ベイエリアとしては上昇率がマイルドに留まる」と表現したことが、伝言ゲームのように誇張されて広まった点です。第2に、総戸数817戸というビッグコミュニティゆえに常時10〜15件前後の売り出し在庫が存在し、低層階や一部の間取りで売り急ぎによる指値交渉が成立した事例が針小棒大に拡散された構造があります。
実際の成約平米単価は年間を通じて極めて安定しており、実需に裏打ちされたプライムパークス品川シーサイドザ・タワーの資産価値の真相は、下値リスクが極めて限定的な優良資産であることを示しています。