センターを最も有効に活用している企業は、単なる機器利用にとどまらず、茨城県中小企業向け開発支援補助金や各種研修プログラムと有機的に組み合わせています。
茨城県や国(ものづくり補助金・事業再構築等)の公募では、製品開発の実現可能性や技術的裏付けが厳しく審査されます。計画段階からセンターと技術相談を重ね、予備試験データ(依頼試験成績書など)を申請書に盛り込むことで、採択率を劇的に引き上げることが可能です。さらに、採択後の試作品評価やデータ検証の場としてセンターのオープンラボを活用すれば、開発費用の圧縮とスピードアップを同時に達成できます。
また、技術者のスキルアップを目的とした技術研修・講習会も定期的に開催されています。若手エンジニアをセンターの短期研修に派遣し、機器の取り扱い技術や材料分析のノウハウを習得させることで、社内の技術基盤を内製化する企業も増えています。
本所へのアクセスは、北関東自動車道「茨城町東IC」から車で約5分、あるいはJR水戸駅からバス利用となっており、県内全域からアクセスしやすい立地となっています。