みのもんた氏がメディアの第一線から退く決定打となったのが、パーキンソン病の発症と公表でした。2020年秋、週刊誌の直撃取材に対して自ら初期のパーキンソン病を患っている事実を率直に明かしました。
パーキンソン病は脳内の神経伝達物質(ドパミン)が減少し、手足の震えや筋肉のこわばり、動作の緩慢などが生じる難病です。晩年の番組出演時、視聴者から「以前のような軽快なテンポがない」「声のハリが落ちた」「急激に痩せたように見える」といった心配の声が寄せられていたのも、この病気の影響によるものでした。
みのもんた氏は投薬治療とリハビリを続けながら病気と向き合っており、無理な芸能活動を避けて静養を最優先にする選択を取りました。かつての恰幅の良い体つきからの変化が「重病説」や「危篤説」へと誇張されて広まったのが実態です。