Q1:夏用スーツとオールシーズン用スーツの見分け方はどこですか?
A1:最大の識別点は「裏地の仕様」と「生地の透け感」です。夏用スーツは背中の裏地を省いた「背抜き仕立て」が基本で、光にかざすと生地の織り目にわずかな隙間(通気孔)が確認できます。また、生地に強撚糸(きょうねんし)が使われており、触れた際にサラリとしたシャリ感があるのが特徴です。
Q2:自宅の洗濯機で洗う際、型崩れを防ぐコツはありますか?
A2:必ずジャケット用・スラックス用の立体ネットを使用し、弱水流(手洗い・ドライコース)を選択してください。脱水時間は「1分以内」に留めることが最大のポイントです。水分を含んだ重みで自然にシワが伸びるため、脱水後はすぐに取り出し、厚みのあるジャケットハンガーにかけて陰干しを行ってください。
Q3:インナーはカットソーとブラウスのどちらが適切ですか?
A3:企業の社風とTPOによって使い分けます。一般的な内勤やビジネスカジュアル推奨企業であれば、襟ぐりの開きすぎない上質なTブラウスやきれいめカットソーが快適です。一方、初めて訪問するクライアントや採用面接、格式高いセレモニーでは、襟付きの半袖・七分袖ブラウスを着用するのがマナー上の安全策となります。