SNSやネット掲示板で今なお頻繁に議論されるのが、「電サポが終了したから即ヤメしたところ、直後にカマを掘られて大連チャンされた」という悲鳴だ。ここには、電サポ抜け潜伏確変の真相と残保留の価値に対する誤解が潜んでいる。
機種のスペックによっては、大当たりの一部に「電サポ次回まで」ではなく「電サポ30回限定(ただし内部確変)」という振り分けが存在する。この場合、30回転を超えると電サポは無情にも終了し、液晶画面は通常の背景へと戻る。しかし、内部の大当たり確率は高確率のまま据え置かれている。これを通称「電サポ抜け」と呼ぶ。
「液晶が通常画面に戻ったからハズレだ」と誤認して台を離れる行為は、期待値をそのまま次の客にプレゼントする行為に他ならない。これを防ぐには、大当たり時に盤面左下・右下の「小当り・大当たりセグ」を確認し、確変セグと一致しているかを照合する習慣が欠かせない。また、専用の特殊モード(例:〇〇モード、警戒態勢など)に滞在している間は、指定回転数を抜けるまで絶対に席を立ってはならない。
もう一つの盲点が、電サポ残保留引き戻しの威力だ。電サポ終了時に残った最大4個の保留球は、電サポ中と同じ高確率または時短扱いでの抽選が行われる。特に一種二種混合機では、残保留4個の抽選だけで約20%〜40%近い引き戻し期待値を持つ機種も珍しくない。リザルト画面が表示されても、残保留が完全に消化され切るまでは絶対に席を立たないのが鉄則だ。