目玉はなんといっても、ここでしか手に入らない限定コラボレーションだ。かりゆしウェアをまとった人気キャラクターのタペストリーや、紅型(びんがた)模様を取り入れた缶バッジ。これらは単なる観光土産の域を超え、熱烈なコレクターズアイテムとしてプレミア化している。
修学旅行の自由行動時間、限られた小遣いを握りしめてレジに並ぶ高校生たちの目は真剣そのものだ。転売対策として導入された厳格な購入制限と、現地チェックイン必須のデジタルスタンプ連動システムが功を奏し、「現地に行かなければ絶対に手に入らない」という純粋な価値が守られている。