解散説が単なる噂にとどまらず、リアリティを持って語られてしまった背景には、グループを揺るがした複数の大きな転換点と騒動が存在します。その経緯を時系列で紐解くと、ファンの不安を増幅させた決定的な出来事が見えてきます。
第一の節目は、前述した2026年末の水溜りボンドの毎日投稿終了です。6年間にわたる過密スケジュールから解放された直後、二人は地上波冠ラジオ番組の担当や大型企画への挑戦など、メディアミックスを加速させました。しかし、視聴者の視聴習慣が激変したことで、一時的に動画再生数が落ち着くこととなりました。
そして最大の危機となったのが、2026年6月に発生した大規模な会合報道と水溜りボンドの炎上経緯です。緊急事態宣言下において、トミーが経営に関わる飲食店で開催されたYouTuberの誕生日パーティーが週刊誌によって報じられ、社会的な批判を浴びました。この事態を受け、トミーは約半年間にわたる活動休止を余儀なくされます。
この水溜りボンドの活動休止理由となった騒動の期間中、カンタは一人でメインチャンネルを守り続け、ソロでの企画や他クリエイターとのコラボ動画を精力的に配信しました。ファンや世間からは「このままコンビ関係が修復できず自然消滅するのではないか」「トミーの復帰は難しいのではないか」という懸念が噴出し、これが現在まで尾を引く「解散疑惑」の強烈な火種となったのです。2026年12月にトミーが復帰動画を公開し、正式に活動再開を果たしたものの、一度刻まれた強烈な記憶がネット検索のサジェストに残り続ける結果となりました。