レインボープールが解体された広大な跡地は、今後どのような姿へと変貌を遂げるのでしょうか。国営昭和記念公園の長期マネジメント計画によると、跡地は「豊かなみどりとオープンスペースを活用した、四季を通じて誰もが憩える多機能型エリア」として再整備が進められています。
夏季のわずか2カ月間しか活用できなかった閉鎖的な水域から、芝生広場や木陰の休憩ゾーン、防災拠点としての機能も兼ね備えた通年型のオープンフィールドへと転換。フェスや地域イベント、アウトドアイベントを開催できる多目的空間としての活用が図られています。
そして、夏場に子どもを水で遊ばせたいファミリー層が注目すべきなのが、園内の「こどもの森」エリアに位置する「わんぱく渓流」です。
わんぱく渓流は、自然の岩場や渓流を模して人工的に作られた浅いせせらぎで、水深はおおむね大人の足首から膝下程度。小さな子どもでも溺れるリスクが極めて低く、木々に囲まれているため直射日光を遮る木陰が豊富に確保されています。レインボープールのような高額なプール入場料を支払う必要がなく、公園の一般入園料(大人450円、中学生以下無料)のみで一日中遊べる点も、子育て世帯から絶大な支持を集めている理由です。
【プロの結論】昭和記念公園の水遊びに向いている人・他の施設を検討すべき人の判断基準
レジャー計画で後悔しないために、現在の昭和記念公園での水遊びが「向いている人」と「他施設を探すべき人」の明確な判断基準を提示します。
昭和記念公園(わんぱく渓流など)がおすすめな人:
- 未就学児から小学校低学年までの小さな子どもがいるファミリー層
- 高額なプール入場料を抑え、ピクニックや森林浴を兼ねてリーズナブルに楽しみたい人
- 直射日光を避け、木陰のある自然豊かな環境で安全に水遊びをさせたい保護者
他のレジャープールを検討すべき人:
- 波のプール、流れるプール、本格的な絶叫系ウォータースライダーを求めている人
- 中高生・大学生グループやカップルで、写真映えする大型リゾート空間を楽しみたい層
- 50メートルプール等で本格的な水泳や長距離スイミングを行いたい人
大型アミューズメントを求める場合は、東京サマーランドやよみうりランド(プールWAI)などの民間施設へ足を運ぶのが賢明な選択となります。