シーソー呼吸とは?胸とお腹が逆転する危険サインと救急受診の判断基準

シーソー呼吸とは?胸とお腹が逆転する危険サインと救急受診の判断基準

シーソー呼吸とは?胸とお腹が逆転する危険サインと救急受診の判断基準の重要なポイントについて、最新情報を詳しくお届けします。

シーソー呼吸は、酸素を必死に取り込もうとする生体反応である「努力呼吸」の最重症段階に位置づけられます。家庭で見分ける際は、他の努力呼吸のサインと併発していないか全身を観察してください。

典型的な観察ポイントと陥没呼吸の見分け方は以下の通りです。

・陥没呼吸:息を吸うときに、鎖骨の上(首の付け根)、肋骨の間、みぞおちがペコペコと深く窪む現象です。
・鼻翼呼吸:息を吸うたびに小鼻がピクピクと広がります。空気を取り込もうと必死になっている兆候です。
・喘鳴(ぜんめい)と狭窄音:呼吸に合わせて「ヒューヒュー」「ゼーゼー」、あるいは息を吸うときに「クークー」「オットセイのような音」が聞こえます。
・下顎呼吸・頭部前傾:顎をしゃくりあげるように呼吸したり、頭を上下に揺らしながら息を吸ったりします。

胸とお腹の逆転運動に加えてこれら複数の気道狭窄の症状が確認できる場合、すでに代償機能の限界を迎えている可能性が高く、一刻の猶予も許されません。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。