Q1:片栗粉ではなく小麦粉で代用してもサクサクになりますか?
A1:小麦粉(薄力粉)でも調理自体は可能ですが、仕上がりの食感は大きく異なります。片栗粉はデンプン質のみで構成されているため、表面が薄くパリッとした軽快なサクサク感になりますが、小麦粉にはグルテンが含まれるため、しっとりとしたフリッターのような重めの衣になります。あの独特の軽やかな香ばしさを出すには、やはり片栗粉(またはコーンスターチ)の使用を強く推奨します。
Q2:油で揚げている最中に豆腐が破裂したり激しく油はねする原因は何ですか?
A2:主な原因は「豆腐の表面に残った水分」と「衣のつけムラ」です。水切り後にペーパーで豆腐表面の水分をしっかり拭き取っていない場合や、片栗粉がついていない生の豆腐面が直接高温の油に触れると、内部の水分が急激に沸騰して水蒸気爆発を起こします。揚げる直前に全面へ隙間なく粉をまぶすことで激しい油はねは劇的に防げます。
Q3:前日に作り置きしたり、余った揚げ出し豆腐を翌日サクサクに戻す方法はありますか?
A3:あらかじめ豆腐とあんかけを分けて保存しておくことが大前提です。翌日温め直す際は、電子レンジではなくオーブントースターや魚焼きグリルでアルミホイルを敷いて2〜3分表面を空焼きしてください。余分な水分が飛び、揚げたてに近いサクサク感が復活します。あんは小鍋またはレンジで別個に温め直し、食べる直前に上からかけます。