あの部品の正式名は?意外と知らない車の部品名称をプロが徹底解説!

あの部品の正式名は?意外と知らない車の部品名称をプロが徹底解説!

あの部品の正式名は?意外と知らない車の部品名称をプロが徹底解説!とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

整備士や板金職人への取材取材によると、ユーザーからの相談で最も多いのが「パーツの境界線の誤認」による見積もりトラブルです。

代表的な事例が、「バンパーとフェンダーの混同」です。フロントタイヤの前側を擦った際、樹脂製のフロントバンパーの傷だと思って「板金塗装で安く済むはず」と持ち込んだところ、隣接する金属製のフロントフェンダーまで歪んでおり、修理費用が想定の倍以上に膨らむケースが後を絶ちません。樹脂パーツは熱成形で補修できる場合がありますが、鋼板フェンダーは板金叩き出しやパネル交換、さらには防錆シーラーの再施工が必要となるためです。

また、ネット掲示板やSNS上で頻繁に見られる誤解として「マフラー交換」の認識ズレがあります。排気システムの末端にある出口パイプ(マフラーカッター / テールエンド)のドレスアップと、消音器(サイレンサー)を含む排気管全体の交換、さらには有害物質を浄化する「触媒(キャタライザー)」の交換は全く別物です。触媒にはプラチナやパラジウムなどの貴金属が使用されており、単体部品でも10万円を超える高額パーツとなります。「マフラーの異音」と一言で伝えても、排気漏れしている部位がエキゾーストマニホールドなのか中間パイプなのかによって、費用は数千円から数十万円まで大きく変動します。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。