士幌町の中心部近く、国道241号と国道274号が交差する交通の要衝に位置する道の駅ピア21しほろ。2017年(平成29年)4月の移転リニューアルオープン以来、道内屈指の人気スポットへと急成長を遂げました。広大な農村風景に溶け込む牛舎をモチーフにした「マンサード型屋根」のモダンな建築が、訪れるドライバーを温かく迎え入れます。
公式発表資料や町の開発方針にも掲げられている通り、この施設に通底するコンセプトは「畑をもっと身近に感じてほしい」という切実な想いです。施設内に入ると、一般的な観光物産館の枠にとどまらず、士幌町で育まれた一次産品の価値をダイレクトに伝える空間設計が施されています。観光客だけでなく、地元の農家や住民が日用品の買い出しやランチで日常的に集う光景が見られ、この「地域に根ざした活気」そのものが来訪者の旅情と信頼感を高めています。