特に目立つのが、アジアや欧米からの旅行者たちだ。彼らが熱心に品定めしているのは、80年代のファンシーグッズや、初代プレイステーションのソフト。日本人にとっては「懐かしいゴミ」に近いものが、彼らにとっては「クールなヴィンテージアート」として映る。
宮崎という地方都市でありながら、世界水準のコレクターズアイテムが眠っている事実。SNSの普及によって、その情報は瞬時に世界へ拡散された。今や「Manga Souko」は、日本のローカルカルチャーをディープに体験できる場所として、観光ガイドブックの定番ルートに組み込まれつつある。