本誌が独自に入手した内部資料と現地での取材によって、大規模な「銀座並木通り地区再開発プロジェクト」の動向が明らかになった。これまでベールに包まれていたテナント誘致計画だが、欧州のメガブランドを皮切りに、世界基準の限定コンセプトショップが続々と参画を決めている。単なる店舗の移転ではなく、アジア旗艦拠点としての機能を統合する構想だ。
資産価値の予測値も跳ね上がっている。不動産鑑定士らによる分析では、竣工後に想定される坪単価の賃料水準は従来の相場を2割以上上回る見込みだ。銀座中心街の価値を底上げする強力な推進力となり得る。投資家にとっては、まさに今がポートフォリオを見直す歴史的な好機といえるだろう。