攻略情報が定着した現在でも、ネット上には双剣の仕様に関する誤解が散見されます。最も代表的なのが「ブレイヴ双剣は強走薬グレートを常時飲む武器である」という思い込みです。
かつてのモンスターハンターシリーズでは「双剣=強走薬中毒」が通説でした。しかし、MHXXのブレイヴ双剣はブレイヴ状態中の鬼人ステップでスタミナを消費しません。スタミナを消費するのは非ブレイヴ時のゲージ溜め動作と通常の回避行動程度です。強走薬を無理に飲む時間を攻撃に回した方が総合的な狩猟スピードは向上します。強走薬が本当に必須なのは、鬼人化中のスタミナ減少が激しい「ブシドースタイル」や「ギルドスタイル」であるという事実は押さえておく必要があります。
もう一つの落とし穴が、「研ぎ払いGPの過信による連続被弾」です。研ぎ払いのガードポイントは強力無比ですが、多段ヒット攻撃(連続ひっかきやブレスの爆縮判定)に対して1発目をGPで受けると、硬直中に2発目を直撃して致命傷を負うケースが多発します。相手のコンボ攻撃を完全に見極め、単発判定に対してのみカウンターを合わせる、あるいは納刀継続の「イナシ」で確実に受け流すという状況判断の徹底が、一流ハンターへの分岐点となります。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
膨大な実戦データとアクション構造の力学から、双剣をメイン武器として担ぐべきかどうかの判断基準を導き出すことができます。
【双剣を心からおすすめできる人】
- モンスターの予兆モーションを見極め、カウンターを的確に合わせる瞬発力とアクション性を楽しみたい人。
- 属性肉質や武器ステータスを綿密に研究し、クエストごとに最適な装備を組み替えるやり込みが好きな人。
- 砥石を使う隙やスタミナ管理のストレスから解放され、常に攻撃の手を休めない超攻撃的プレイを求める人。
【他武器の検討や慎重な判断が求められる人】
- モンスターの頭部や尻尾など、高い位置にある弱点部位のみをピンポイントで破壊したい人(大剣や操虫棍が有力候補となります)。
- 複数の武器を作る素材集めが面倒で、完全に1本の無属性武器だけで全コンテンツを制覇したい人。