Q1:西表島はなぜ「西」を「いり」と読むのですか?
A1:古来の日本語および沖縄方言において、太陽が沈む(入る=いる)方角を「いり」と呼んでいたためです。東を「あがり(昇る)」と呼ぶ対概念とともに、自然の太陽運行に基づいた地名として現代に受け継がれています。
Q2:西表島への行き方と石垣島からのフェリー所要時間は?
A2:西表島には空港がないため、石垣島の「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から高速船(フェリー)を利用します。北部の「上原港」までは約45〜50分、南部の「大原港」までは約35〜40分で到着します。目的地のアクティビティや宿泊先に応じて利用する港を選択してください。
Q3:冬場に上原港行きのフェリーが欠航しやすいのはなぜですか?
A3:冬期(11月〜2月頃)は北風が強く吹き荒れるため、北側に面した上原航路は外洋の高波の影響を直接受けます。上原港行きが欠航となった場合は、大原港行きの船に乗り、大原港から船会社が運行する無料送迎バスで北部へ移動する迂回ルートが一般的です。
Q4:イリオモテヤマネコに観光中に出会うことはできますか?
A4:夜行性かつ極めて警戒心が強いため、一般的な日中の観光で生きた野生個体に出会える確率は極めて低いです(島民でも一生に数回しか見られないと言われます)。確実に生態を学びたい場合は、島内北部にある「西表野生生物保護センター」の訪問を強く推奨します。