世界標準のCRMツールであるSalesforce(セールスフォース)において、「商談」という標準オブジェクトの内部名称は「Opportunity」に設定されています。海外製ツールやグローバル企業では、「商談を進める」「パイプラインに案件を登録する」行為そのものを「オポチュニティを管理する」と表現します。
営業現場でのオポチュニティ管理(パイプラインマネジメント)
営業活動におけるオポチュニティ管理では、商談が発生してから受注(Closed Won)または失注(Closed Lost)に至るまでのステージを細分化して管理します。
- ステージ1:ニーズ特定・初回ヒアリング(確度10%)
- ステージ2:提案・デモンストレーション(確度30%)
- ステージ3:見積書提出・条件交渉(確度60%)
- ステージ4:内諾・最終決裁(確度80%)
- ステージ5:成約・契約締結(確度100%)
このように進捗度合いをパーセンテージ化することで、「今期の着地見込み売上」を高精度に予測できるようになります。
日常業務でのオポチュニティの使い方・例文
ビジネスシーンで自然に使いこなすための代表的な例文を紹介します。
- 「来期の売上目標を達成するために、マーケティング主導で新規のオポチュニティ創出を強化してください。」
- 「Salesforce上のオポチュニティのステータスが1ヶ月以上停滞している案件をリストアップして要因を分析しよう。」
- 「既存顧客の部署再編は、アップセルを狙う絶好のビジネスオポチュニティだ。」