コンビニエンスストアの物流は極めて緻密にスケジューリングされています。セブン-イレブンでは一般的に「1日3便(朝・昼・夜)」の定時ルート配送が敷かれており、雑貨・加工食品・玩具類がどの配送便で届くかを把握することが、争奪戦を制する最大の鍵となります。
大手コンビニのフランチャイズ元店長への取材によると、雑貨や食玩類がセンターから届くのは主に「第3便(深夜22時〜翌2時頃)」または「第2便(午後13時〜16時頃)」です。
納品されたダンボールが店内に到着しても、店員が検品を終えて売り場に並べるまでには1時間〜3時間のタイムラグが発生します。特に夜勤帯は少人数オペレーションとなるため、検品は済んでいてもオリコン(折りたたみコンテナ)に入ったままバックヤードに置かれているケースが散見されます。
さらに見逃せないのがセブンイレブン 発注タイミングのサイクルです。セブン-イレブンにおける新商品や話題商品の発注データ締め日は週に複数回ありますが、店頭に並び始める基準日は原則として「火曜日の未明から早朝」に設定されています。新シリーズの投入や追加納品を狙うなら、火曜日の早朝および木曜・金曜の週末補充タイミングが最も勝率の高い時間帯となります。