大学4年間を終えた先にある「出口戦略」こそ、神奈川工科大学野球部が誇る最大の強みと言えます。近年、プロ野球のスカウトがリーグ戦のスタンドに視察に訪れる機会が増えており、神奈川工科大学野球部ドラフト候補としてスポーツ紙のアマ野球特集を賑わせる逸材も登場しています。
NPBへの挑戦や独立リーグ、社会人野球の強豪企業チームへの道が開かれていることは、高いレベルで野球を続けたい高校球児にとって大きな魅力です。しかし、本質的な凄みはそれだけに留まりません。神奈川工科大学野球部進路の最大の特徴は、一般企業就職における圧倒的な強さにあります。
大学スポーツ界において、文系学部の部員が競技引退後に就職活動で苦戦する事例は後を絶ちません。それに対し、神奈川工科大学野球部の部員は、4年間で培った「工学・情報科学の専門知識」と「体育会系特有のグリット(やり抜く力)、礼儀作法、チームワーク」を併せ持っています。採用担当者から見れば、喉から手が出るほど欲しい即戦力人材です。
実際に、トヨタ自動車や日立製作所などの大手製造業、大手SIer(システムインテグレーター)、JRや大手ゼネコンといった技術職・研究開発職への内定実績が豊富にあります。「万が一プロになれなくても、社会人として一生モノのキャリアを築ける」という二刀流の安全性は、保護者にとっても極めて心強い判断材料となっています。