「サンタさんは本当にいる?」子供の問いに涙する歴史と納得の神回答

「サンタさんは本当にいる?」子供の問いに涙する歴史と納得の神回答

「サンタさんは本当にいる?」子供の問いに涙する歴史と納得の神回答について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

「サンタクロースなんて大人が作った架空のキャラクターでしょ?」という疑問に対し、自信を持って「いいえ、本当に実在します」と答えられる確固たる歴史と現代の組織が存在します。

1. 4世紀の聖人「セント・ニコラウスの伝説」

サンタクロースの起源と歴史を遡ると、西暦270年頃の小アジア(現在のトルコ領ミラ)に実在したキリスト教の司教セント・ニコラウス(聖ニコラオス)に行き着きます。

ニコラウスは貧困に苦しむ人々に匿名で金品を施す慈悲深い人物でした。ある日、貧しさゆえに娘たちを身売りしなければならなくなった家庭を救うため、夜中に煙突(または窓)から金貨を投げ入れたところ、暖炉のそばに干してあった靴下にすっぽり入ったという逸話があります。これが「夜中に靴下へプレゼントを入れる」というクリスマスの習慣の直接的なルーツです。

2. 現代に生きる「グリーンランド国際サンタクロース協会」

歴史上の人物だけでなく、現代社会においてもサンタクロース 実在の証拠となる組織があります。それが1957年に設立されたグリーンランド国際サンタクロース協会(本部:デンマーク)です。

この協会には、世界各地で活動する正規の「公認サンタクロース」が所属しており、日本を含む世界各国に実在します。公認サンタになるための試験は極めて厳格で、以下のような過酷な基準が課されます。

  • 結婚しており、子供がいること(家庭の温もりを理解していること)
  • サンタクロースとして相応しい体格と風格(装備を含め体重80kg以上目安)
  • 長年にわたる福祉活動や地域貢献の実績
  • デンマークで開催される世界会議での体力測定(煙突登りや障害物競走)と面接審査

日本でもミュージシャンのパラダイス山元氏がアジア初の公認サンタクロースとして認定され、小児病棟の慰問や福祉活動を長年続けています。「世界中すべての子供たちへ一度にプレゼントを配ることはできないため、世界中のパパやママ、大人がサンタクロースのお手伝いをしている」という説明は、決して嘘ではなく国際基準の事実なのです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。