コナンの正体を知っている人は何人?原作の確定者とバレた回を完全網羅

コナンの正体を知っている人は何人?原作の確定者とバレた回を完全網羅

コナンの正体を知っている人は何人?原作の確定者とバレた回を完全網羅の真相について、最新情報を基に徹底解説します。

正体を知る人物の中でも、異質かつ複雑な立場を取るのがベルモットと怪盗キッドです。なぜ彼らは周囲や組織に事実を漏らさないのでしょうか。

ベルモットが黒ずくめの組織に正体を隠し続ける理由

組織のボス直属の幹部であるベルモットは、ニューヨークで通り魔に変装していた際、新一と毛利蘭によって命を救われました。「人が人を助ける理由に論理的な思考は存在しない」という新一の言葉に救済を見出した彼女は、新一を「組織を壊滅させ得るシルバーブレット」、蘭を「エンジェル」と位置づけます。組織の壊滅を内心で望んでいる節があるベルモットにとって、コナンの存在をジンやあの方(烏丸蓮耶)に報告することは自らの「光」を奪う行為に等しく、徹底的な隠蔽を貫いています。

劇場版から定着した怪盗キッドとの「暗黙の共犯関係」

映画『世紀末の魔術師』で阿笠博士との通信を傍受した怪盗キッドは、コナンの正体を瞬時に察知しました。以降、劇場版や一部のクロスオーバーエピソードにおいて、キッドは新一の姿に変装して公の場に登場することで、幾度となく蘭に抱かれたコナンの正体疑惑を回避させるサポートを行っています。好敵手でありながら互いの美学を尊重する関係性が、秘密を共有する安全弁として機能しています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。