ウェアハウスはもともと、埼玉県を中心に独自の世界観(九龍城砦を模した川崎店など)で知られた名門チェーンでした。その後ゲオグループの傘下に入り、愛知をはじめとする東海エリアにもその遺伝子を受け継ぐ拠点が展開されました。
江南店は、郊外型大型複合店舗としての機能美と、ウェアハウス特有の少しアンダーグラウンドな大人の遊び場感が巧みに融合した空間でした。単に最新機器を並べるだけの量販型アミューズメントとは一線を画し、照明の落とし方やレイアウト、フロアごとのゾーニングに至るまで緻密に計算されていたのが特徴です。
10代の学生からシニア層、コアな腕利きプレイヤーまでが同じ屋根の下でそれぞれのゲームに没頭できる懐の深さがあり、江南市のみならず一宮市や小牧市、岐阜県南部など広域からファンを引き寄せるカルチャー発信地として長年君臨しました。