ライブエンターテインメント産業の急速なデジタル化に伴い、座席の配券システムも進化を遂げている。チケットぴあ、イープラス、ローソンチケットといった主要プレイガイドごとに先行抽選が行われるが、どの販売ルートが良席を確保しやすいかという議論は尽きない。
ファンクラブ先行がアリーナ前方や1階スタンド前列を押さえる傾向にある一方、一般発売や直前のリセールでは2階スタンド上段や見切れ席が割り当てられるケースが多い。近年は公式リセール制度が定着したことで、公演直前まで座席の流動性が高まっている。発券されるまで正確な座席番号が分からない電子チケットが主流となった今、どの位置が当たっても柔軟に対応できる心構えと装備の準備が求められる。