テーピングの効果を左右する最初のステップは、目的に合致したテープの素材選定です。一般的に用いられるのは、伸縮性があり皮膚の動きに追従する「キネシオロジーテープ」と、伸縮性がなく関節をガチガチに固定する「ホワイトテープ(非伸縮テープ)」の2種類。さらに日常ケアでは着脱が容易な肘サポーターも選択肢に入ります。
現場での支持を集める定番アイテムとしては、ニチバンが展開するバトルウィン™ キネシオロジーテープ撥水 50mm(品番 SEHA50F)や専用ハサミ(品番 TS160L)が挙げられます。激しい発汗や水仕事にも耐える撥水タイプは、スポーツ愛好家のみならずハードワークに従事するビジネスパーソンからも高い信頼を得ています。それぞれの特性を以下の比較表で整理しました。
皮膚が弱くかぶれやすい体質の人や、日々のコストを抑えたい場合はサポーターが手軽ですが、ピンポイントで腱への負荷を減らしたい実戦時や作業時には、ミリ単位で位置と張力をコントロールできるキネシオロジーテープが優勢です。用途に応じた的確な使い分けが求められます。