非常に利便性の高い施設ですが、現場を熟知していないと陥りやすい落とし穴も存在します。
第1の盲点は、玄界灘特有の季節風と波浪の影響です。特に冬季から初春にかけて北西の季節風が吹き荒れる日は、風速や波の高さによって開園時間が遅れたり、途中で早期閉園となったりするケースがあります。「現地に到着したら休園だった」という失敗を防ぐため、出発前に公式サイトのリアルタイム運行掲示板を確認することが必須条件となります。
第2の盲点は、潮流の速さと仕掛けの選定です。大潮の満潮・干潮前後などは桟橋下の潮が川のように流れる時間帯があります。軽すぎるサビキ仕掛けやオモリを使用すると、隣の釣り人と仕掛けが絡まる「おまつり」の原因になります。現地の売店スタッフに当日の潮流状況を聞き、指定号数に合ったオモリを選択することが現場でのマナーでもあります。