長嶋仁子(旧姓・猪野)さんは、1967年生まれ。一茂と同い年であり、かつては銀座の高級クラブ「バカラ」でナンバーワンホステスとして名を馳せた人物だ。洗練された容姿と卓越した気配り、そして高いコミュニケーション能力で政財界の顧客から絶大な信頼を得ていたという。
二人の出会いは1996年。読売ジャイアンツでの現役生活に区切りをつけた一茂が、芸能界へと本格的に進出する過渡期であった。意気投合した二人は1999年に結婚。その後、双子の女児に恵まれる。仁子さんは単なる妻にとどまらず、個人事務所「ナガシマ企画」の代表取締役に就任。プロ野球選手からタレントへと転身した夫のブランディングやギャラ交渉、スケジュールの管理を一括して担う敏腕経営者としての顔を持つようになった。