リコラの歴史は、1930年に小さなベーカリーから始まった。創業者であるエミール・リヒテリッヒは、自然豊かなスイス・ラウフェンの地で、地元に自生する薬草の力に着目。長年の試行錯誤の末、1940年に誕生したのが現在も受け継がれる「13種類のアルプスハーブエキス」の秘伝レシピだ。
ペパーミント、タイム、セージ、マロウ、エルダーフラワー、ヤロウ、レモンバームなど、厳選されたハーブたち。それぞれの植物が持つ苦味、甘み、清涼感、そして喉への保護作用が見事な黄金比で調和している。驚くべきは、創業当時から基本ブレンドのレシピが一度も変更されていないという事実だ。一世紀近くにわたり世界中で愛され続けている理由は、この揺るぎない原点の味にある。