長年親しまれてきたキャラだけに、マニアをニヤリとさせる隠された裏設定も豊富だ。例えば、彼の寝相。過酷な戦場を生きてきた影響で、寝ている最中でも周囲の物音に過敏に反応し、無意識に引き金を引いてしまう習性がある。そのため、彼の部屋で一緒に夜を明かすのは命がけのサバイバルとなる。
また、彼の発する名セリフの数々もファンの間で語り草だ。「銃のない俺はただの肉塊だ!」という悲痛な叫びや、両津に向かって叫ぶ「先輩!ここは俺に任せて爆破しましょう!」といった極端すぎる提案は、読者の爆笑を誘った。平和な日常に軍隊の論理を持ち込む彼の言葉は、社会の理不尽さを吹き飛ばす爽快感に満ちていた。