二人の出会いのきっかけとなった馴れ初めは、1990年代初頭にさかのぼります。当時、モータースポーツへの情熱を燃やし始めていた近藤が、共通の知人であるレーサー仲間や友人を交えた食事会で出会ったのが敦子さんでした。
芸能人特有の派手な世界に染まっておらず、一人の男性として誠実に向き合ってくれる敦子さんの人柄に近藤が深く惹かれ、交際へと発展。そして1994年6月、二人は晴れてゴールインを果たしました。
しかし、結婚生活は順風満帆なことばかりではありませんでした。二人の前には「子宝に恵まれない」という大きな壁が立ちはだかります。夫婦は本格的な不妊治療を決意し、その期間は約14年という長期に及びました。度重なる苦痛や精神的プレッシャーを夫婦二人三脚で支え合い、決して諦めなかった二人の絆は、この過酷な治療期間を通じてより強固なものへとなっていきました。