ラブリのキャリアを語る上で避けて通れないのが、2021年1月に『週刊文春』によって報じられた書類送検の件です。この報道は当時、多くのメディアやネット空間に衝撃を与え、現在でも断片的な噂として検索される要因となっています。
報道の概要は、2019年5月に静岡県内の宿泊施設で開かれた合宿イベントにおいて、知人女性に対する強制わいせつ容疑で被害届が出され、2020年8月に静岡県警によって書類送検されていたというものでした。しかし、報道後の法的プロセスにおいて、検察当局は2021年3月に不起訴処分を決定しています。
日本の刑事法規上、「書類送検」は警察が捜査した事件書類を検察に送る手続きに過ぎず、有罪を意味するものではありません。検察が証拠を精査した結果として下された「不起訴処分」が最終確定した公的事実であり、ネット上で拡散されがちな「前科がついた」といった言説は明確な事実誤認です。