高機能なストラップを用意しても、装着方法を誤ればライブの激しい動きの中で簡単にすっぽ抜けてしまいます。定番機材であるルイファン・ジャパン社製「キングブレード(キンブレ)」シリーズおよびルミカ製ライトにおける、確実な取り付け手順を解説します。
まず、キングブレードストラップ付け方の基本は、グリップエンド(底面)のストラップホールを通す方法と、胴体部分にシリコンリングを噛ませる方法の2通りが存在します。底面のストラップホールを利用する場合、極細の導入用ループ(松葉紐)を穴に通した後、ストラップ本体をその輪の中にくぐらせる「カウヒッチ結び(ひばり結び)」が標準です。この際、紐の結び目が緩んでいないかを必ず指先で引っ張り、テンションをかけて確認してください。
一方、筒とグリップの間にシリコンリングを挟み込むタイプは、電池交換時に緩みが発生しやすい盲点があります。リングの内径が細いものを選び、グリップの段差に完全に密着していることを点灯前に指で確認する習慣をつけることが事故防止の鉄則です。