放送から時間が経過した今、なぜ再び『好きな人がいること』がバズっているのか。その背景には、近年のNetflixなど世界的な動画配信プラットフォームでの一挙配信と、Spotifyをはじめとするストリーミングサービスの台頭がある。
過去の名作ドラマをZ世代や海外のファンが発見し、劇中で流れる楽曲を音楽アプリで即座に検索してリピート再生する。このデジタル循環が確立されたことで、かつてのヒット曲が再び音楽配信業界のチャート上位へと舞い戻る現象が頻発している。TikTokなどのショート動画アプリでも、恋人たちの思い出ムービーのBGMとして「好きな人がいること」が頻繁に使用されており、時代を超えた新たなアンセムとして定着しているのだ。